🎭 私の人生を変えた、初ブロードウェイ『Chicago』
私が初めて観たブロードウェイ作品、それが『Chicago』でした。
ブロードウェイで一番セクシーかつ社会風刺が描かれた作品といえます。
真っ赤な照明、タイトな衣装、無駄のない洗練されたダンスと歌…目の前に広がる世界は、テレビや映画で見たどんなショーよりも、「生きていた」。
📚 Chicagoってどんな作品？
『Chicago』は、1920年代のシカゴを舞台に、殺人を犯した2人の女性がマスコミや裁判を通して“スター”になっていく、皮肉とユーモアたっぷりのミュージカル。
元々1975年にブロードウェイで初演され、1996年のリバイバルからはなんとブロードウェイ最長上演記録（リバイバル作品）を更新し続けている名作。
📌 見どころ：
- オーケストラが舞台上に配置されたジャズ・クラブのような演出
- セクシーでパワフルなボブ・フォッシースタイルのダンス
- 社会風刺が効いたブラックユーモアたっぷりのストーリー
💥 この作品が私に与えたインパクト
この作品で初めて「失敗が許されない舞台」という世界を目の当たりにしました。
毎晩同じ舞台を届けながら、一瞬の隙も見せない役者たち。生身の人間が、火花のような緊張感と美しさで観客を圧倒する。その光景に私は完全に心を奪われてしまいました。
「私もこの世界に入りたい」
そう決心した瞬間でもありました。
なにより一番刺さった魅力は、言語の理解に乏しい私を含めたこの会場にいるすべての観客を、ましてやインターナショナルなニューヨークの人々を、こんなにも一つにして感動させている。その光景を実感し、感動し涙が溢れてきたあの感覚を忘れることは一生ないでしょう。
人生立ち止まったときは今でもあの気持ちを抱きしめて自分をプッシュアップしています。
📣 ショービジネスの世界を感じてみたいあなたへ
「ブロードウェイを見てみたい」
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あなたの夢を聞かせてください✨
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